車査定の検査項目
車を査定するとき、どこを検査されますか?
車の査定を受ける場合、買取店に持ち込み検査してもうらか、出張訪問査定をお願いすることになります。
車の査定には、一般財団法人日本自動車査定協会が認定した中古自動車査定士の有資格者か、もしくはそれと同程度の能力の有する人が、行うことができます。
車査定時に必要な書類
■車検証 (必須です。)
■自賠責保険証 (必ずしも必須ではありません。)
車査定の検査項目は以下の通りです。
■全体
車名、年式、車齢、走行距離、モデル、グレード、ボディー色、事故歴、改造歴、修理歴
■車両
シャーシの歪み、劣化の有無、左右の傾き
エンジンの動作性、エンジン音、振動
ミッション系統の動作性
電気系統 (バッテリー、ダイナモ、ランプ類) の動作性
エンジンルームの汚れ、劣化状況
エンジンオイルの汚れ、漏れの有無
ラジエータの状況
■外装
ボディの状態、傷、凹み、汚れ、サビ、
可動部の動作性 (ドア、トランク、パワーウィンド、パワーミラー、キー、ワイパー、ウィンドーウォッシャー)
フロントガラスの状態、ウィンドーの状態
サイドミラーの状態
ワイパーの状態
バンパーの状態
金属部の塗装の状態、光沢、劣化状況、傷、剥がれ、
樹脂部の塗装の状態
鍵穴周辺の状態、ドアノブ周辺の状態、
ヘッドランプ、テールランプ周辺の状態、プラスチック・カバーの劣化状態
ナンバープレート
社外装備品 (アンテナ、エアロパーツなど) の状況
■内装
座席シートの汚れ、劣化
内張りの汚れ、劣化、剥がれ
フロアの汚れ、劣化、フロアマットの有無
喫煙者かどうか、喫煙による車内の汚れの状況
ハンドル、アクセル、ブレーキの動作性
エアバック設備の有無
カーナビ、カーオディオの状況 (動作性、純正品かどうか)
トランクルームの汚れ、劣化、付帯品、工具、スペアタイヤの有無
■タイヤ周り
タイヤハウスの傷、凹み
タイヤ溝の減り具合、左右が均等に減っているか
ホイールは純正か、汚れ、傷はないか
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