得する！買取価格交渉術。車を20万円高く売った方法を教えます！[PR]

得する！買取価格交渉術

車を高く売る交渉術は、とても簡単です。

訪問査定が終わると、直後または後日、買取金額が提示されます。
車をできるだけ高く売りたいなら、ここから値段交渉をすることになります。

ここで、大切なポイントがあります。それは次の通りです。

1.　絶対に、即断で決めない。

2.　期限を決めて「いつまでに売りたい」と、意思を伝える。

3.　各社の買取査定額が出揃ったら、目標金額を設定する。

4.　メール・電話で交渉する。

詳しく解説いたします。

まず、① 絶対に即断で決めない。

査定会社は、安く車を買いたがっています。査定直後に「普通ならこの金額ですが、今ならこちら金額で、がんばらさせていただきます。」のような甘い営業トークや営業テクニックを使って、勧誘してきます。しかし、これに乗ってはいけません。

「今だけ」「今なら」は、最も心が動かされる言葉ですが、それだけに気軽に信用することは禁物です。「今日だけの査定額」が翌日になると下がるようなことは、まず、ありません。もし、そのような業者であったならば、あまり信用できません。

もし、魅力的な買取金額を提示されたのであれば、それをメモし、後日回答する旨を伝えましょう。断るのが苦手な人は「他社の金額を見てから」「友人と相談する」「家族と相談してからでないと決められない」などの理由を用意しておくと、大変便利ですよ。

② 期限を決めて「いつまでに売りたい」の意思を伝える。

「一週間以内に決めて、売りたい」「今月中に、売却したい」など期限を決めて、売りたい意思を伝えることが重要です。期日が限定されていると、買取業者のスタッフも本気度が増し、あいまいな値段ではなく、正確な値段を提示したり、社内での調整により、高い金額を提示してくる場合があります。

こちらの真剣に売りたい気持ち、誠実な意思を伝えると、相手社内でも案件の重要度が増し、また、相手スタッフも人間なので、それに応えようとするものです。

③ 各社の買取査定額が出揃ったら、目標売却金額を設定する。

一通り、各社の査定が終了すると、各社から希望買取金額が提示されます。

例えば、A社55万円、B社60万円、C社65万円、であったとしましょう。
一回目の提示金額は低めに設定されていることを考えると、その車種、年式、状態における買取相場価格は、およそ60～65万円であることが予想されます。この金額は交渉の土台となります。目標は、その10～20％アップの70～75万円に設定してみましょう。

④ メール・電話で交渉する。

訪問査定が終了すると、売却が決定するまで、買取査定会社のスタッフと、基本的に顔を合わせることがなくなります。そこで、メールや電話での交渉が中心となります。こちらの希望売却金額をメールや電話で伝えましょう。また、相手スタッフが、メールや電話で接触してきたときにも、希望売却金額を伝えることができます。

また、希望売却金額だけでなく、ライバル社の希望買取価格をやや高めに伝えるのも良い方法です。相手スタッフから、ライバル社の希望買取金額を聞かれることもあります。その場合も、5万円プラス、または10万円プラスで、言ってみましょう。

交渉は、粘り強さと頑張りが好結果を生みます。「車を高く売りたい」と強く願っている方は、ここが勝負だと自覚し、何回でも交渉して、大幅アップを勝ち取ってください。

でも、多くの方はそこまで頑張れないと思います。雰囲気を敏感に感じ、適切な所で折り合いをつけて、もっとも高い買取金額を提示した業者に、売却先を決めてください。それでも、このサイトをご覧になって車を売却した方は、すでに十分に、きっと数万円から数十万円の得をされているはずだと思います。